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今回はウシオ電機株式会社様の実施事例をご紹介致します。ウシオ電機様では長年に亘り、新入社員研修プログラムの一環としてPPS研修を継続されています。状況に応じて、社内インストラクターの方が研修を担当される場合や、弊社の講師が派遣されて実施する場合など、柔軟に対応されているようです。 今回は、管理本部人事部の川津様にお話を伺いました。
<ウシオ電機株式会社 プロフィール>
1964年に産業用光源メーカーとしてスタートし、新光源や光学技術の開発を核に、独自の応用技術を拡げ、光のユニット、光の装置、光のシステム、さらには光のソリューションを提供する「光創造企業」へと発展してきました。これらの光技術は、「あかり」の領域にとどまらず、「エネルギー」として利用・応用される新しい領域を拓き、世界のさまざまな産業分野で活用されています。
技術革新のボトルネックを解決する有効な手段として、「光」への期待は、ますます大きくなりつつあります。私たちは、「光のイノベーション」を通じて、豊かな社会・生活の発展に貢献してまいります。
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研修のねらい

弊社では、二十数年にわたって、新入社員集合研修のプログラムの一環として開催しております。
「ピラミッド製造シミュレーション研修」のねらいは、「受講者自らが体感して多くを気づき、学ぶ」ことです。
企業人としての第一歩を踏み出した新入社員が、ものづくりを疑似体験することで、「メーカーの立場と役割」、「QCDSの重要性」、「PDCAサイクルの回し方」、「チームワークとコミュニケーションの重要性」、「安全と5S」といった基本を学ぶことができます。
また、グローバリゼーションや市場変化が加速する中で強く問われている「企業の社会的責任」を果たすことの重要性についても理解することができ、学生から企業人となる意識改革の一助にもなります。
工夫している点
生産指令にて今月のスローガンを発表する際に、「安全」のところで「安全と良い品質づくりは5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)から」とのスローガンを掲げています。また、生産においては生産時間の中に5Sの時間までを含めて、安全と品質、そして5Sの関係を強く意識付けしています。
グループ分けでは、職種の異なる者が同じグループになるように編成することで、新たな気づきを得たり、研修後のコミュニケーションの改善に役立たせたりしています。
受講者の感想

研修終了後、受講者からは、目標達成できた喜びや、計画通りに作業を進められなかった悔しさ等の表情が見受けられますが、受講後のアンケートでは、「新入社員研修プログラムでは一番記憶に残っている研修」として毎年挙げられ、研修事務局としてもねらい通りの成果を感じています。
【受講者の声】(抜粋)
- 製造から販売までを疑似体験することで、会社の仕組みを楽しく学ぶことができた。
- チームワークや協力することの大変さ、重要性を学ぶことができた。
- Quality-Cost-Delivery-Safetyの重要性が理解できた。
- チーム内でも様々な人の意見を聞くことができ、多くの気づきを得ることができた。
今後の展開
製造現場で後輩指導にあたっている先輩社員に検品や購買担当を務めてもらい、現場の厳しい目線を新入社員に伝えてもらうとともに、先輩社員にとっても仕事の基本を再確認し、更なるステップアップの機会として研修に参加してもらおうと思っています。
現場の先輩社員の方々が研修に参加されるのはいいアイディアですね。「PPS研修」という共通言語ができることで、先輩のご指摘などもより身近に理解できることでしょう。
川津様、どうもありがとうございました。
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